スティーブ・カーHCがトレードの噂について「ステフィン・カリー以外全員に話が出ている」

ゴールデンステイト・ウォリアーズは先日のサイン＆トレードでNBA屈指のシューターのクレイ・トンプソンを失った。

これによりステフィン・カリー、トンプソン、ドレイモンド・グリーンの時代は終焉を迎えたが、ウォリアーズのフロントオフィスはカリーをサポートできる選手を獲得するためにあらゆる手段を取ろうとしているのかもしれない。

ウォリアーズを指揮するスティーブ・カーHCは「ラウリ・マルカネンを獲得するためにジョナサン・クミンガをトレード要員にする」という噂について質問されると、次のように答えたという。larrybrownsports.comが伝えている。

トレードの議論において話に上がらない選手はこのリーグにはほとんどいない。

ステフ・カリーがトレードの話に上がることはない。

彼以外の全員にトレードの話が出ている。

ウォリアーズのラウリ・マルカネン獲得計画は続行？

カーHCはウォリアーズではなく、NBA全体を見てそう話したのかもしれない。

とはいえ、ウォリアーズはロスターの再構築が噂されているだけに、ウォリアーズの動きにますます注目が集まるところだ。

ウォリアーズがマルカネンのようなNBAスターを獲得するためには主力選手たちの放出を余儀なくされるだろうが、果たしてウォリアーズはどのような構想を描いているのだろうか？

なお、ウォリアーズの現在のロスターは以下の通りとなっている。