飛躍を誓うオースティン・リーブス「上半身を鍛える」
ロサンゼルス・レイカーズのオースティン・リーブスはNBAキャリア4年目の来季、JJ・レディックHCの下でボールを持つ機会が増えると見られている。
リーブスの成長の余地を懸念するNBAファンも少なくないが、リーブスは彼に不足しているものを認識し、補完しようとしているのかもしれない。
リーブスによると、このオフシーズンを通して上半身を鍛えることをタスクのひとつにしているという。
リーブスは自身について次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
(このオフシーズン中に)まずやることは、上半身を鍛えることだ。
下半身は良い状態だ。
昨年の夏は時間をかけて本格的にウェイトトレーニングし、上半身の筋肉をつける機会がなかった。
それが僕に必要なことだと思う。
シーズンが終わった後のミーティングの前に、僕はロブ(・ペリンカGM)とそのことについて話した。
彼が僕に要求したひとつが、上半身の筋肉を5ポンド程度増やすことだった。
そうすればディフェンスの向上につながるし、もちろんリムの周辺で相手に当たり負けしなくなり、アントワンを成功させるチャンスが増える。
主にやろうとしていることはそれだ。
僕はバスケットボールが大好きで、できる限り自分のゲームを磨きたい。
全体的にもっとうまくなりたいんだ。
リーブスはスコアリングとプレイメイクで一定の実績を残したものの、昨季はディフェンスの課題が浮き彫りになった。
特に身体能力の高い選手にマッチアップする時にそれが顕著に表れたが、果たしてリーブスは筋肉増量に成功し、より当たり負けしないフィジカルを手に入れることができるだろうか?