レブロン・ジェイムスの息子ブロニー・ジェイムスは、今年のNBAドラフトに参戦すると見られている。

レブロン・ジェイムスの古巣マイアミ・ヒートは先日、南カリフォルニア大学でプレイするブロニー・ジェイムスの元にスカウトを送り込んだと報じられた。

だが、ブロニー・ジェイムスに関心を持っているNBAチームはヒートだけではないのかもしれない。

シャムス・シャラニア記者によると、NBA関係者の間でブロニーに対する関心度が高まっているという。シャラニア記者のコメントをfadeawayworld.netが伝えている。

君たちも知っての通り、昨夜のブロニーはオフェンス面で良いプレイをした。

NBA関係者たちと話をした時に感じたのだが、彼らは彼のオフェンスよりディフェンスの成長を見ている。

（ダラス・マーベリックスとの試合中に）レブロン・ジェイムスはロッカールームに下がりたかっただろうね。

（テレビ中継された）アリゾナと南カリフォルニア大学の試合は後半だった。

ケビン・デュラントはスタンドで観戦していた。

リーグ関係者と話をすると、複数のチームがブロニー・ジェイムスをドラフト候補にピックアップしていると思う。

興味深いのは、もし彼がロサンゼルスではないどこかに指名されたらどうなるか、ということだ。

レブロン・ジェイムスの来季の契約はプレイヤーオプションだ。

レブロン・ジェイムスは後半を見るために早くロッカールームに戻りたかったはずだ。

レブロン・ジェイムスは39歳の今もNBAトップレベルを維持している。

ブロニー・ジェイムスと同じNBAチームでプレイすることを夢見ているレブロン・ジェイムスはこの夏にプレイヤーオプションを破棄してFAになり、彼が望むチームと契約することができるため、ブロニー・ジェイムスを指名したチームはレブロン・ジェイムスも獲得できる可能性がある。

つまり、レブロン・ジェイムスの去就の鍵を握っているのは息子ブロニー・ジェイムスなのかもしれない。

なお、ブロニー・ジェイムスのアリゾナ大学戦のスタッツは以下の通りとなっている。

–	アリゾナ大学
MP	30
PTS	11
TRB	5
AST	6
STL	0
BLK	1
TO	5
FG％	45.5％ （5/11）
3P％	25.0％ （1/4）
FT％	–