クリス・ボッシュが現役引退前の状況を明かす「ヨーロッパからオファーをもらっていた」
NBAレジェンドのクリス・ボッシュはマイアミ・ヒートに所属した2016年に血栓があることが発覚し、離脱を余儀なくされた。
ボッシュは復帰へ向けて懸命に努力したものの、最終的に現役引退を決断した。
ボッシュは現役引退を決断する前、ヨーロッパのクラブチームからオファーをもらっていた模様。
ボッシュによると、スペインとフランスのクラブチームからオファーをが届いていたという。ボッシュのコメントをbasketnews.com伝えている。
実はヨーロッパからオファーをもらっていたんだ。
だが、引退する時だった。
それに家族を連れて引っ越したくなかったんだ。
当時は子どもが生まれたばかりだったから、それをひとつのサインと受け止め、前に進み続けた。
ただ、オファーはいくつかもらっていたよ。
ギリシャではない。
スペインとフランスのユーロリーグのチームからだった。
もしボッシュがヨーロッパのクラブチームと契約していたら、ユーロリーグは相当盛り上がったことだろう。
なお、ボッシュのNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | NBAキャリア |
---|---|
TM | トロント・ラプターズ マイアミ・ヒート |
G | 893 |
MP | 35.8 |
PTS | 19.2 |
TRB | 8.5 |
AST | 2.0 |
STL | 0.8 |
BLK | 1.0 |
TO | 2.0 |
FG% | 49.4% |
3P% | 33.5% |
FT% | 79.9% |