マイケル・ジョーダンの豪邸が10年以上売れ残っている理由とは?
マイケル・ジョーダンはNBA史上最も偉大な選手のひとりだ。
多くのNBAファンがGOATに挙げるジョーダンのアイテムがオークションに出品されると、必ず高値で落札される。
だが、不動産の売却についてはうまくいっていないようだ。
clutchpoints.comによると、ジョーダンの豪邸は12年上残っており、それには2つの理由があるという。
Michael Jordan's Chicago home which is currently for sale.. pic.twitter.com/gm6xZcRjzd
— Life Luxuries (@LifeLuxurys) December 11, 2014
12 Pictures Inside Michael Jordan's Amazing Illinois Mansion: http://t.co/XUx4TCyTgf pic.twitter.com/anXGqb6eJm
— Bulls Nation (@BullsNationCP) July 30, 2015
1つ目の理由は、立地の悪さだ。
富裕層はミシガン湖に近い場所にある高級物件を好む傾向にある。
だが、ジョーダンの豪邸は人気スポットから2マイル程度離れた場所にあるという。
2つ目の理由は、ジョーダンブランドのロゴが至る所にあるということだ。
富裕層は自身の家として購入することを望んでいるため、ジョーダンのロゴがアイデンティティの邪魔になってしまう。
つまり、筋金入りのジョーダンファン以外が興味をそそられることはないだろう。
ジョーダンはこの豪邸を1991年に約200万ドルで購入。
ブルズでスリーピート2度達成した時もこの豪邸で生活していた。
その後、2012年に2900万ドルで売りに出したものの、買い手が見つからない状況が続き、3年後に希望売却価格を1500万ドルに引き下げた。
それでも買い手が見つからずにいると、ジョーダンはカスタムしたエアジョーダンのシューズを無料て提供するとしたものの、今日に至るまで売れ残っている。
ジョーダン陣営は近い将来売却できる自信を持っているというが、果たして10年以上売れ残っている豪邸に買い手はつくのだろうか?