マイケル・マローンHCがプレシーズン4連敗も「慌てる必要はない」

デンバー・ナゲッツは現地15日に行われたオクラホマシティ・サンダーとのNBAプレシーズンゲームを落とし、プレシーズンの成績を0勝4敗とした。

NBAタイトル奪還を目指すナゲッツにとっては最悪の出だしのように思える。

だが、ナゲッツを指揮するマイケル・マローンHCは、特に問題視していないようだ。

マローンHCは4連敗について質問されると、次のように答えたという。basketnews.comが伝えている。

聞いてくれ。

慌てる必要はない。

もちろん懸念点はある。

改善できる点がたくさんある。

だが、選手たちが健康を完全に取り戻せば問題ないだろう。

このチームの力は分かっている。

レギュラーシーズン開幕戦に向けてチームを準備させる。

それがこれから9日間の僕の仕事だ。

そのチャレンジを楽しみにしている。

（サンダーとの）試合前に、「最大の懸念事項はターンオーバーを抑え、相手にトランジションさせないこと」と話した。

その点では散々だった。

この日のナゲッツではジャマール・マレー、ニコラ・ヨキッチ、ラッセル・ウェストブルック、ペイトン・ワトソンが欠場した。

とはいえ、チームで22ターンオーバーは受け入れがたいと言えるだろう。

果たしてナゲッツはレギュラーシーズン開幕までに調整し、NBAタイトルを狙える強さを取り戻すことができるだろうか？

なお、ナゲッツのNBA2024-25シーズン最初の10試合のスケジュールは以下の通りとなっている。