ラウリ・マルカネンがNetflixの「スターティング5」出演を断っていたことを明かす
NetflixはNBAスター5人の2023-24シーズンに密着したドキュメンタリーシリーズを公開している。
だが、彼らのうち1人はユタ・ジャズのラウリ・マルカネンのバックアップだったのかもしれない。
マルカネンによると、彼のもとにドキュメンタリーシリーズ出演のオファーが届いたものの、丁重に断ったという。マルカネンのコメントをdeseret.comが伝えている。
その番組だったと思う。
「Netflixの番組に出演しないか?」という話が来た。
もしかしたら違う番組だったかもしれないね。
だが、僕が知っている限りバスケットボールの番組はあれだけだったから、その番組だったと思う。
ロッカールームに人を余計に入れたくなかった。
もちろんうまくいっている時は、試合後に車の中で撮影されることに問題はないよ。
だが、もしうまくいかなかったらどうなるんだ?
僕は自分の性格を分かっているし、それに出演することがプレッシャーになりすぎると思ったんだ。
だから、バスケットボールだけに集中し、外部の人間ではなくチームの皆と一緒に過ごしたかった。
それに僕たちの家族の生活もかなりプライベートなものだから、家族を巻き込みたくなかったんだ。
もしマルカネンが出演を快諾していれば、ジャズファンはもちろんマルカネンの母国フィンランドのファンも歓喜しただろう。
なお、スターティング5にはロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムス、ボストン・セルティックスのジェイソン・テイタム、ミネソタ・ティンバーウルブズのアンソニー・エドワーズ、マイアミ・ヒートのジミー・バトラー、サクラメント・キングスのドマンタス・サボニスが出演している。