JJ・レディックHCがジャクソン・ヘイズのDV問題について「調査に協力している」
NBAは先日、ロサンゼルス・レイカーズのジャクソン・ヘイズが2年前に起こしたDV問題の調査を再開したと報じられた。
NBAは2年前も調査したが、当時は証拠不十分によりジャクソンに対してお咎めなし。
だが、新たな映像がリークされたことにより、NBAは調査を再開した。
レイカーズを指揮するJJ・レディックHCは現地4日のデトロイト・ピストンズとの試合前にジャクソンのDV問題について質問されると、次のように答えたという。lakersnation.comが伝えている。
調査が再開されたことはもちろん知っている。
我々は完全に協力するつもりだ。
だが、それ以外についてはこれ以上コメントするつもりはない。
今回リーグされた映像には、ヘイズがガールフレンドを突き飛ばしたり、唾を吐きかけたり、家具を投げ回したり、警官と揉み合ってテーザー銃で撃たれて逮捕される様子などが映し出されているという。
NBAが調査にどれくらいの時間がかけるのか、またどのような判断を下すのかは明らかになっていない。
だが、映像を見て判断するなら、おそらく長期の出場停止処分を下すだろう。
つまり、ジャレッド・バンダービルトとクリスチャン・ウッドが怪我で離脱しているレイカーズは、さらなる打撃を免れないかもしれない。