レブロン・ジェイムスがキャム・レディッシュを再び称賛「チームの鍵」
ロサンゼルス・レイカーズのキャム・レディッシュは、現地10日に行われたトロント・ラプターズ戦にスターターとして出場した。
レディッシュがスターターに起用されるのは、これで2試合連続だ、
ジェイムスは先日、レディッシュのディフェンスを「鍵」と表現したが、ラプターズ戦を終えた後にその考えをますます強めたのかもしれない。
ジェイムスはラプターズに勝利した後、レディッシュについて次のようにコメントしたという。lakersnation.comが伝えている。
彼のエネルギーは素晴らしい。
それにアンセルフィッシュだ。
ペリメーターでのディフェンス能力は、僕たちのチームの鍵だ。
先日の夜も話したように、バンド(ジャレッド・バンダービルト)が離脱しているから、特定のマッチアップに集中できる主なペリメーターディフェンダーが1人欠けてしまっている。
だが、キャムがいることにより、その役割を担うことができる選手がいると確信できる。
「これが今夜の君のマッチアップだ。彼を抑えてくれ」と任せることができる。
キャムはその責任をしっかり引き受けてくれるんだ。
ジェイムスによると、レディッシュはディフェンス以上のものをチームにもたらしているという。
彼はそれ以上の存在だ。
それを今夜示してみせた。
スティールし、レイアップを決め、第3Qの終わりにフィニッシュした。
レイアップを決め、チームに大きな勢いをもたらし、3ポイントも決めた。
つまり、彼はディフェンダー以上の存在だ。
彼はこのチームにとって彼自身がどのような存在で、どのような役割を担うべきなのか理解していると思う。
僕たちはそれをリスペクトしているし、すごく気に入っている。
レディッシュはここ3試合で平均9.7得点、4.3リバウンド、1.3スティール、FG成功率73.3%、3P成功率66.7%と素晴らしい数字を記録している。
もちろんこれらの数字は試合を重ねるたびに落ちていくだろうが、少なくともレイカーズにとって大きなオプションになっているのは間違いなさそうだ。
なお、レディッシュのラプターズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | TOR |
---|---|
MP | 28:40 |
PTS | 11 |
TRB | 2 |
AST | 1 |
STL | 1 |
BLK | 0 |
TO | 0 |
FG% | 71.4% (5/7) |
3P% | 33.3% (1/3) |
FT% | – |
+/- | +7 |