ウォリアーズへ移籍のデニス・シュルーダー「慣れるまで時間がかかる」
ベテランポイントガードのデニス・シュルーダーは、先日のトレードでブルックリン・ネッツからゴールデンステイト・ウォリアーズに移籍した。
シュルーダーにはステフィン・カリーのボールハンドリングの負担を減らす働きが期待されているが、ウォリアーズデビューとなったメンフィス・グリズリーズ戦ではうまく機能せず、カリーはわずか2得点、シュルーダーは5得点に終わり、チームも51点差という大敗を喫した。
だが、シュルーダーは特に心配していない模様。
シュルーダーはグリズリーズ戦を終えた後、次のようにコメントしたという。hoopsrumors.comが伝えている。
(ウォリアーズのシステムに適応するのは)チャレンジだ。
僕はチャレンジが大好きだ。
素晴らしい選手たちがいる組織に来た。
まずは彼らがやっていることを確認したい。
もちろん僕は自分のプレイをしなければならない。
気持ち良くプレイしたいが、それには少し時間がかかるだろう。
シュルーダーの加入がウォリアーズにどのような影響を及ぼすかは分からない。
だが、シュルーダーがウォリアーズのシステムにフィットすることができれば、カリーの負担が軽くなるのは間違いないだろう。
果たしてシュルーダーはウォリアーズに順応し、勝利に貢献することができるだろうか?
なお、シュルーダーのウォリアーズデビュー戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | MEM |
---|---|
MP | 21:56 |
PTS | 5 |
TRB | 2 |
AST | 5 |
STL | 0 |
BLK | 0 |
TO | 4 |
FG% | 16.7% (2/12) |
3P% | 0% (0/4) |
FT% | 50.0% (1/2) |
+/- | -34 |