マイケル・マローンHCがトレードの噂について「多くは雑音」
現在16勝11敗でウェスタン・カンファレンス5位のデンバー・ナゲッツは、2月のトレード期限までにロスターを調整すると見られている。
ナゲッツが関心を持っていると噂されているのは、シカゴ・ブルズのザック・ラビーン、ワシントン・ウィザーズのヨナス・バランチュナス、サクラメント・キングスのディアーロン・フォックスだ。
ナゲッツは個の力でスコアリングできる選手を必要としているが、ラビーンもしくはフォックスをトレードで獲得する場合はマイケル・ポーターJrをトレード要員としなければならないだろう。
そんな中、ナゲッツを指揮するマイケル・マローンHCがトレードの噂に言及した模様。
マローンHCによると、世間に出ているトレードの噂のほとんどはただの「雑音」だという。マローンHCのコメントをbasketnews.comが伝えている。
その多くは雑音だ。
そのような話がどこから湧いてきたのか分からない。
いろんな話が出回っているが、そのような話が世間に出るのは決して好ましいことではない。
この件についてはカルビン(・ブースGM)と話した。
彼はそういったことをしっかり把握している。
何かが起きた時は選手やエージェントに連絡し、何が真実で何が真実ではないか伝えている。
ナゲッツが白星を重ね、順位をさらに上げなければ、トレードの噂が収束することはないだろう。
NBAオールスタービッグマンのニコラ・ヨキッチの負担がますます大きくなる中、果たしてナゲッツのフロントオフィスは現状をどう評価しているのだろうか?