デトロイト・ピストンズがNBAキャリア3年目の若手ガード選手をロスターからカットした模様。

hoopsrumors.comによると、ピストンズは現地6日、ムーアJrをウェイブしたという。

2022年のドラフト26位でNBA入りしたムーアJtはキャリア2年をミネソタ・ティンバーウルブズで過ごした後、昨年夏にピストンズに移籍。

今季序盤は主力選手たちの負傷離脱中に十分な出場時間を得ていたが、ピストンズはトレードでデニス・シュルーダーをリンディ・ウォーターズⅢを獲得するにあたり、ロスターに空きを設けなければならなかった。

なお、ムーアJrの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。

–	2024-25	NBAキャリア
G	20	74
MP	11.0	6.0
PTS	3.2	1.7
TRB	2.2	1.0
AST	1.2	0.6
STL	0.5	0.3
BLK	0.2	0.1
TO	0.5	0.3
FG％	46.0％	45.0％
3P％	28.6％	16.2％
FT％	92.9％	89.5％