JJ・レディックHCはブレイザーズ戦の後に不眠不休で働く?「ほとんど寝ていない」
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ロサンゼルス・レイカーズは先日のトレードでビッグマンのニック・リチャーズを獲得したものの、リチャーズの身体に問題が見つかったことによりトレードを撤回した。
指揮官のJJ・レディックHCはリチャーズのポテンシャルを高く評価し、リチャーズを含めたプランを立てていたというが、トレードが撤回されたことによりドリアン・フィニー・スミスやジャレッド・バンダービルト、八村塁を5番のポジションでプレイさせるスモールラインナップを導入しなければならなくなった。
そのため、レディックHCはレイカーズのシステムを変えるべく、必死に働いているのかもしれない。
レディックHCは現地20日に行われたポートランド・トレイルブレイザーズ戦を終えた後、NBAオールスタービッグマンのニコラ・ヨキッチ擁するデンバー・ナゲッツ戦に向けて不眠不休で働いていたという。
レディックHCはナゲッツ戦を終えた後、次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
選手たちはゲームプランを実行し、貫いた。
その信念は素晴らしかった。
チームの皆に「シーズン中には特に奮起しなければならない瞬間がある」と伝えた。
ポートランドでの試合を終えたから、僕はほとんど寝ていない。
この試合のために多くの時間を費やし、スタッフたちも時間をかけて準備してくれた。
選手たちがハードにプレイしてくれることは想像していたが、想像以上にハードに戦ってくれた。
選手たちは今夜、戦った。
その2点が素晴らしかった。
レディックHCは情熱をもって仕事に取り組んでおり、ちょっとした空き時間も分析などに費しているとされている。
疲労が懸念されるところだが、レイカーズの選手たちはレディックHCの情熱に応え、ハードにプレイし続けるだろう。