デンバー・ナゲッツは現地22日、NBAを代表するスーパースターののレブロン・ジェイムスとルカ・ドンチッチ擁するロサンゼルス・レイカーズに23点差で敗れた。

これによりナゲッツの連勝は9でストップ。

ナゲッツを指揮するマイケル・マローンHCはレイカーズに敗れた後、次のようにコメントしたという。hoopsrumors.comが伝えている。

デンバー・ナゲッツが町に来ることを恐れている人はいないだろう。

我々は今夜よりもっと良いプレイをしなければならない。

シャーロット戦は逃げ切ることができたが、今夜対戦した強敵を相手にする時はオフェンスに頼り切りになるべきではない。

それを理解しなければならない。

9連勝中の我々は平均128点だった。

今夜は100点だった。

スコアリングできない時、ショットが決まらない時、我々は何をするんだ？

ニコラ・ヨキッチ「僕たちは良いプレイをしていると思い込んでいたのかもしれない」

マローンHCはディフェンスの重要性を常々説いている。

だが、ジェイムスとドンチッチというNBAトップクラスのプレイメイカーを擁するレイカーズにオープンショットのチャンスを与えてしまった。

現在勝率5割以上のチームとの対戦成績を10勝14敗としているナゲッツにとって、ディフェンスの再構築が喫緊の課題となりそうだ。