ジェイソン・テイタムがNBAプレイオフに向けたロードマネジメントについて「できるだけプレイするつもり」

ボストン・セルティックスは現地14日にマイアミ・ヒートに勝利し、イースタン・カンファレンス6位以上でのNBAプレイオフ進出を決めた。
これによりセルティックスはNBA連覇へ向けて主力選手たちに健康を維持させるため、休養目的で欠場させる可能性がある。
しかし、NBAオールスターフォワードのジェイソン・テイタムはそれを望んでいないようだ。
テイタムはヒートに勝利した後、ロードマネジメントについて質問されると、次のように答えたという。basketnews.comが伝えている。
確かに相手とぶつかることはたくさんある。
僕はまだ若い。
いつもそう言っているが、27歳になった。
フレッシュな状態を維持し、長いプレイオフに向けて準備することが重要だということは理解している。
僕はこれまでロードゲームでプレイすることの価値について話してきた。
僕はすごく恵まれているし、幸運だ。
敵地に来ても、テイタムの背番号0のユニフォームを着ている人や、僕のシューズを履いている子どもがたくさんいる。
彼らは誕生日やクリスマスプレゼントなどのために来ているのかもしれない。
だから、僕は常に準備し、できるだけプレイするつもりだ。
特にロードゲームではね。
今夜も僕がコートにいるのを見て喜んでくれた人々がいたんだ。
テイタムが今季欠場したのは5試合のみ。
NBAキャリア8年を通して見てみると、彼のレギュラーシーズンの出場試合数が70以下だったのは2シーズンのみだ。
テイタムはこれからもファンとチームのためにコートで最善を尽くすに違いない。