JJ・レディックHC「ホームコートアドバンテージがあるのが理想だが・・・」

ロサンゼルス・レイカーズは現地19日にデンバー・ナゲッツに勝利し、順位をウェスタン・カンファレンス3位に上げた。
NBAプレイオフ進出の可能性が高いチームはこの先、ホームコートアドバンテージを得るためやファーストラウンドでの対戦相手をコントロールするために順位を調整する可能性がある。
しかし、レイカーズを指揮するJJ・レディックHCにそのような考えはないようだ。
レディックHCはナゲッツに勝利した後、次のようにコメントしたという。clutchpoints.comが伝えている。
もちろんホームコートアドバンテージがあるのが理想だ。
良いことだ。
我々はホームで素晴らしい成績を残しているしね。
だが、繰り返し言うが、目の前の相手に勝たなければならない。
僕はこれまで何度も見てきた。
余計なことをし始めると、バスケットボールの神様から罰を下されるものだ。
レイカーズはウエスト3位ではあるものの、4位のナゲッツとはゲーム差なし、5位のメンフィス・グリズリーズとは1ゲーム差、6位のゴールデンステイト・ウォリアーズとは3.5ゲーム差、7位のロサンゼルス・クリッパーズと8位のミネソタ・ティンバーウルブズとは4.5ゲーム差だ。
まだプレイイントーナメント圏内に落ちる可能性があるため、レディックHC率いるレイカーズは目の前の試合にだけ集中することだろう。
なお、レイカーズは今季、ホームゲームでクリーブランド・キャバリアーズ(30勝5敗)、オクラホマシティ・サンダー(29勝5敗、)に次ぐ好成績(28勝7敗)を記録している。