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メンフィス・グリズリーズは現地28日、指揮官のテイラー・ジェンキンスを解雇したことを発表した。

NBAプレイオフチームがシーズン終盤のこの時期にヘッドコーチを解雇するのは極めて異例だ。

マイアミ・ヒートをヘッドコーチとして長年指揮しているエリック・スポエストラHCも、ジェンキンスの解雇に疑問を感じているのかもしれない。

スポエストラHCは現地30日のフィラデルフィア・セブンティシクサーズとの試合前、ジェンキンスの解雇について次のように言及したという。clutchpoints.comが伝えている。

非常に残念だ。

この職業はタフだ。

良い時も悪い時も一緒にいたいものだ。

彼は素晴らしい文化を構築していた。

彼らは高いレベルで勝っていた。

僕には理解できない。

ジェンキンスはグリズリーズを指揮した6年間でチームをNBAプレイオフ進出に3度導き、2022年にはウェスタン・カンファレンスセミファイナル進出を果たした。

ここ数年のグリズリーズは主力選手たちの離脱により厳しい状況を強いられていたが、今季はNBAプレイオフに進出するペースで進んでいる中でジェンキンスを解雇した。

なお、ジェンキンスは今年夏のコーチ市場で注目を集めると見られている。

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