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ナゲッツがマイケル・マローンHCを解雇

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ナゲッツがマイケル・マローンHCを解雇

レギュラーシーズン3試合を残す中、デンバー・ナゲッツがヘッドコーチを解雇し、ゼネラルマネージャーとの関係を解消することを決定した模様。

ナゲッツは現地8日、マイケル・マローンHCを解雇し、カルビン・ブースGMの契約を延長しないことを発表した。

ナゲッツはウェスタン・カンファレンス4位だが、現在4連敗中。

ウェスト8位のメンフィス・グリズリーズとのゲーム差はわずか0.5であり、プレイイントーナメント圏内に転落する可能性がある。

マローンに代わり、アシスタントコーチのデイビッド・アデルマンが臨時ヘッドコーチとして指揮を執る。

マローンは2015年6月にナゲッツのヘッドコーチに就任。

在籍期間中にナゲッツのフランチャイズベストとなるレギュラーシーズン471勝327敗(勝率59.0%)、NBAプレイオフ44勝36敗(勝率55.0%)を記録し、2022-23シーズンにフランチャイズ初となるNBAチャンピオンに導いた。

なお、この時期での解雇は、1980-81シーズンにアトランタ・ホークスから解雇されたヒュービー・ブラウンに並び、NBA史上最も遅いタイミングでの解雇と報じられている。

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