ケニー・アトキンソンHCがNBCAのコーチ・オブ・ザ・イヤーに選出

クリーブランド・キャバリアーズは今季、イースタン・カンファレンス首位でNBAプレイオフ進出を決めた。
この結果を受け、今季からヘッドコーチとしてキャブスを指揮しているケニー・アトキンソンが、大きな賞を受賞した模様。
hoopsrumors.comによると、アトキンソンHCはマイケル・H・ゴールドバーグ賞を受賞したという。
マイケル・H・ゴールドバーグ賞は、2017年に全米バスケットボールコーチ協会(NBCA)が導入したNBCA版のコーチ・オブ・ザ・イヤーだ。
NBCAコーチ・オブ・ザ・イヤーはNBA30チームのヘッドコーチの投票(自身への投票は不可)によって選出される。
NBCAコーチ・オブ・ザ・イヤーは、NBAコーチ・オブ・ザ・イヤーの前例となるケースが多い。
同賞が創設されて以降の8シーズンのうち6シーズンでNBCAコーチ・オブ・ザ・イヤーを受賞したヘッドコーチがNBAコーチ・オブ・ザ・イヤーを受賞しているのだ。
その意味でも、アトキンソンHCにとって大きな成果と言えそうだ。
なお、NBCAコーチ・オブ・ザ・イヤー投票ではデトロイト・ピストンズのJB・ビッカースタッフHC、オクラホマシティ・サンダーのマーク・ダグノーHC、ヒューストン・ロケッツのイメ・ユドカHC、デンバー・ナゲッツから解雇されたマイケル・マローンに票が入ったと報じられている。