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グレッグ・ポポビッチがヘッドコーチを退任

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グレッグ・ポポビッチがヘッドコーチを退任

サンアントニオ・スパーズのグレッグ・ポポビッチHCが、ヘッドコーチのキャリアに終止符を打つことを決断した模様。

スパーズは現地2日、ポポビッチがヘッドコーチを退任し、バスケットボールオペレーション部門代表に就任したことを発表した。

ポポビッチはヘッドコーチとしてのキャリアは終えるものの、バスケットボールオペレーション部門代表として積極的に働く予定と報じられている。

ポポビッチは昨年11月に脳卒中を患った後、復帰に向けて賢明にリハビリに取り組んできた。

その努力は実り、スパーズの選手たちと面会できるまでに回復したが、先月レストランでディナーを楽しんでいたところ、意識を失って病院に救急搬送された。

なお、スパーズは臨時ヘッドコーチのミッチ・ジョンソンをフルタイムのヘッドコーチに任命した。

ポポビッチはヘッドコーチとしてNBA史上最多となるレギュラーシーズン1422勝を記録。

30年近いヘッドコーチキャリアの中でスパーズをNBAチャンピオンに5度導き、コーチ・オブ・ザ・イヤーを3度受賞すると、2023年には殿堂入りを果たした。

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