メッタ・サンディフォード・アーテストがニックスへのアピールを強める

現役時代にロン・アーテスト、メッタ・ワールドピース、ザ・パンダズ・フレンドの名前で活躍したメッタ・サンディフォード・アーテストが先日、古巣ニューヨーク・ニックスの新ヘッドコーチになるべく名乗りを上げた。
アーテストは「メッタはニューヨーク・ニックスのヘッドコーチに適任だ。1999年からこうなるのは必然だった」、「僕はこの都市にチャレンジするために生まれてきた。僕が適任だ」と主張。
その後もニックスにアピールを続けている模様。
larrybrownsports.comによると、アーテストはSNSに次のようなコメントを投稿したという。
僕もその枠に入れてくれ。
なぜ皆は僕が成功するのを恐れるんだ?
いろんなストーリーが多すぎる。
メッタはニューヨーク・ニックスのための男だ。
僕はただのファンではない。
生まれながらのニューヨークのストリートチルドレンであり、ニューヨークの勝者だ。
彼ら(メディア)がどうやってストーリーを仕立てているかは、君たちも見てきただろう。
僕たちはそれに同意しない。
僕たちは準備できている。
アーテストはSNSのアカウント名を「コーチ・メッタ」に変更した。
アーテストは現時点でニックスの新ヘッドコーチ候補に挙がっていないと思われるが、ニックスは時間をかけてプロセスを進めるとされているため、アーテストにチャンスがまったくないわけではない。
果たしてアーテストはヘッドコーチとしてニックスに復帰することができるだろうか?