ヘッドコーチのトム・ティボドーを解雇したニューヨーク・ニックスは、ミネソタ・ティンバーウルブズのクリス・フィンチHC、ヒューストン・ロケッツのイメ・ユドカHC、ダラス・マーベリックスのジェイソン・キッドHCに関心を持っているとされている。

ニックスが彼らとヘッドコーチ契約を結ぶためには、まずは各チームに面談の許可を得なければならない。

だが、ウルブズとロケッツはニックスからの面談オファーを拒否。

ウルブズとロケッツ同様、マブスもキッドHCを手放すことは考えていない模様。

RealGMによると、マブスはニックスからの面談要請を断ったという。

ただし、キッドHCのニックス移籍の可能性がゼロになったわけではない。

もしキッドHCがマブスとの関係解消を望み、マブスとの契約を解除した後にニックスと契約する可能性はある。

マブスはニックスからの要求を断ったものの、キッドHCとニックスの動きには注目が集まり続けることになりそうだ。