シャキール・オニールが鎮痛剤依存を認める「今は腎臓に問題がある」

NBAレジェンドのシャキール・オニールは、長いNBAキャリアを通して数々の怪我や痛みと戦ってきた。
その過程を通し、鎮痛剤に依存するようになってしまった模様。
オニールによると、規定以上の鎮痛剤を服用するようになり、それが腎臓に悪影響をおよぼしているという。オニールのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
もし「1錠」と書かれていたら、3錠服用していた。
クラブサンドウィッチ、フライドポテト、そして薬2錠のセットを19年間続けたんだ。
鎮痛剤を服用しないと(痛みで)プレイできない時もあった。
ただ痛みを覆い隠すだけだった。
大量に服用していた。
今は腎臓に少し問題がある。
完全には機能していない。
鎮痛剤をあまりにも大量に服用してきたから、医師から「もう服用するな。気をつけろ」と言われている。
強靭なフィジカルを武器にしてプレイしていたオニールは、常に激しいコンタクトプレイを強いられていた。
今は鎮痛剤依存から抜け出すことができたというが、現役時代のオニールにとって鎮痛剤はある意味救いになっていたと言えそうだ。