JJ・レディックHCが感じるレイカーズの成長とは?

ロサンゼルス・レイカーズを指揮するJJ・レディックHCは先日、選手たちにNBAチャンピオンの習慣を要求していることを明かした。
レディックHCは細部にこだわり、選手たちに多くを要求しているというが、彼は選手たちがそれに応え始めていると感じているのかもしれない。
レディックHCは先日のチーム練習後、レイカーズの変化について次のように明かしたという。basketnews.comが伝えている。
最高のチームや最高の組織というものは、小さなやり取りを非常に大事にしている。
僕はそう思っている。
試合中にどれだけ小さなやり取りができると思う?
本来であれば何千回もあるべきだ。
「グッドスクリーン、グッドジョブ、グッドパス」といったやり取りがね。
それが見え始めている。
昨季はその点があまり良くなかった。
それこそがチャンピオンを目指すうえでのコミュニケーションの一部だ。
そういうやり取りがリアルタイムで見られている。
ここまでの進捗には本当に満足している。
まだ道のりはあるが、確実に前進しているよ。
レイカーズは昨季、50勝32敗を記録。
もし「小さなやり取り」が徹底されれば、昨季以上の結果を期待していいだろう。