ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスターフォワード、レブロン・ジェイムスが、先日行われたユタ・ジャズとのホームゲームで復帰した。

レイカーズを指揮するJJ・レディックHCはこの日、ジェイムス、ルカ・ドンチッチ、オースティン・リーブス、八村塁、ディアンドレ・エイトンをスターターに起用。

このスターティングラインナップは多くのNBAファンの予想通りと言えるだろうが、レディックHCによると、スターティングラインナップを変更する可能性はあるという。レディックHCのコメントをlakersnation.comが伝えている。

（ジャズ戦のスターティングラインナップは）良かったよ。

良い時間帯があれば、そうではない時間帯もあった。

（スターティングラインナップは）チームの状況とフィット感を見て判断していく。

シーズンを通してひとつのことにこだわりたくない。

ただ、このラインナップには満足している。

DA（エイトン）を除き、彼らは昨季終盤に多くの時間を一緒にプレイした。

だから、それを基にして構築していくだろう。

ドンチッチ、リーブス、ジェイムス、八村、エイトンの中で最もスターティングラインナップから外れる可能性が高いとされていたのは、ディフェンスを課題としている八村だ。

だが、八村はオフェンスだけでなくディフェンスでも貢献している。

もしディフェンスが必要ならマーカス・スマートやジェイク・ラレイビアなどを投入するだろうが、レイカーズが好調な限り、レディックHCがスターティングラインナップに手を入れることはないだろう。