レブロン・ジェイムス「コートの5人が連携しなければならない」

ロサンゼルス・レイカーズは現地23日にフェニックス・サンズに敗れ、今季の成績を19勝9敗とした。
この日はオースティン・リーブスが復帰したものの、レイカーズはディフェンスが崩壊。
特に第3Qではサンズに自由にプレイさせてしまい、簡単にスコアリングを許した。
NBAオールスターフォワードのレブロン・ジェイムスはサンズに敗れた後、次のようにコメントしたという。lakersnation.comが伝えている。
以前も同じことを言った。
コートの5人が連携しなければならない。
彼ら(サンズ)はタフなミッドレンジショットを何本も決めてきた。
我々はコンテストしたが、彼らは決めてきた。
そこについては、僕たちはある程度許容している。
だが、セカンドチャンスポイントとオープンスリーは許容したくない。
彼らは優れたミッドレンジシューティングチームだ。
ブック(デビン・ブッカー)は何本か決めた。
ベンチから出てきたジャマリー・ブイエも何本か決めた。
ディロン・ブルックスも何本か決めた。
彼らのプレイは本当に素晴らしかった。
称賛に値する。
チームによって構成は違う。
結局は今の人員構成によって、どのようなプレイができるのか、どのようなプレイをしたいのか、どのように実行したいかが決まると思う。
僕たちはシーズンを通して良い時があれば、悪い時もあった。
彼ら(サンズ)と同じようなプレイをするチームのエネルギーに負けないプレイができた時があれば、そうではない時もあった。
それが勝敗に繋がったと思う。
率直に言って、ハードにプレイしても結果に繋がない時もある。
先日のクリッパーズ戦では、彼らがサンズと同じようなスタイルとは言わないが、僕たちは全力を尽くしたもののあと一歩及ばなかった。
悪かったところを受け止め、良かったところを見直し、どう改善していくかを考えるようにしなければならない。
レイカーズを指揮するJJ・レディックHCは、選手たちのディフェンスの努力不足を指摘した。
ここ数年のレイカーズはディフェンスを大きな課題にしている。
彼らはトレードで3&D獲得を狙っているというが、まずはチームとしてディフェンスを改善したいところだ。
なお、この日のレイカーズとサンズのチームスタッツは以下の通りとなっている。
| – | LAL | PHX |
|---|---|---|
| PTS | 108 | 132 |
| TRB | 38 ORB:14 DRB:24 | 38 ORB:12 DRB:26 |
| AST | 22 | 35 |
| STL | 7 | 10 |
| BLK | 4 | 6 |
| TO | 17 | 13 |
| FG% | 48.1% (39/81) | 58.8% (50/85) |
| 3P% | 37.5% (12/32) | 41.2% (14/34) |
| FT% | 62.1% (18/29) | 90.0% (18/20) |


