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ステフィン・カリー「デイミアン・リラードが言ったことは分かる」

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ステフィン・カリー「デイミアン・リラードが言ったことは分かる」

ポートランド・トレイルブレイザーズのデイミアン・リラードは先日、プレイオフ進出争いに関係しないなら「意味がない試合」とし、プレイしない意向を表明した。

その後、自身の発言を釈明したリラードだったが、すでにプレイオフ進出レースから脱落したチームにとって、リラードの発言は意味あるものだったのかもしれない。

ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーは、ただ5試合をこなして再びオフシーズンに入ることに抵抗を感じるという。

リラードの発言を受け、カリーは次のコメント。clutchpoints.comが伝えている。

彼が言っていることは分かるよ。

長い中断期間があり、重要ではないゲームのために準備することは、メンタル的に難しいからね。

分かる。

「5試合やって再びオフシーズン。そのためにコートに出て戦おう」というメンタルに持っていくのは難しいんだ。

今季のウォリアーズはリーグワーストの成績にとどまっており、シーズンが再開したとしてもプレイオフに進出する見込みはない。

そのため、NBAは上位22チームでシーズンを再開する案を検討しているという。

だが、シーズンに加わることができないスモールマーケットのチームについては来季のチケット売上などに影響が出る可能性があり、全30チームを参加させるべきとも声もあがっている。

難しい判断を強いられる中、NBAがどのような形でシーズンを再開させるのか注目したいところだ。

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