ディフェンスで高みを目指すディアンドレ・ジョーダン
今季からロサンゼルス・クリッパーズのヘッドコーチに就任したドック・リバースHCは、クリス・ポール、ブレイク・グリフィンと並んでディアンドレ・ジョーダンをチームの“ビッグ3”とみなしている。
ポールやグリフィンとともにメディアの前でコメントするようになったグリフィンは、リバースHCから絶大な信頼を寄せられているようだ。
リバースHCはジョーダンについて、「彼はいろんなことをやってくれる。30得点を挙げるような姿は見ないけど、リバウンドとディフェンスでチームに貢献してくれてるんだ。彼の存在はチームにとってもものすごく大きいよ」と称賛。
一方のジョーダンは、「俺はディフェンスで最高のプレイヤーになりたいんだ。俺のオフェンスはボーナスみたいなものだね(笑)」、「俺が優先してるのは、1にも2にも3にも4にも5にもディフェンスさ。コートではいろんなところに現れ、ディフェンスでみんなをサポートしたいんだ」とコメントしている。
今年のオフにはチームUSAのミニキャンプに招聘されたジョーダンは、確実に成長を続けている。
ポールとグリフィンという強力なデュオにジョーダンが加わることができれば、クリッパーズのNBAチャンピオンも夢ではない。
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