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ある理学療法士「レブロン・ジェイムスは6カ月離脱すべきだった」

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ある理学療法士「レブロン・ジェイムスは6カ月離脱すべきだった」

ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスは昨年12月に行われたゴールデンステイト・ウォリアーズとのクリスマスゲームで股関節を負傷し、離脱した。

レイカーズがプレイオフ進出をかけて戦っていた約6週間後に復帰し、プレイし続けたジェイムス。

だが、本来であればシーズンを全休してもおかしくなかったのかもしれない。

ジェイムスと親交がある理学療法士によると、ジェイムスは6カ月離脱すべきだったという。医師のコメントをcomplex.comが伝えている。

「彼(ジェイムス)の怪我がどれほどひどいものだったが、ひどいものなのか、そしてどれほど彼が痛みに耐えてるのか、みんなに知ってもらいたい。素晴らしいトレーナーであるマイク・マンシャスと共に進み、彼は6週間でコートに戻った。6カ月であるべきだった」

「彼は痛み、痛み、痛みに耐えた。彼はレイカーズを失望させたくなかったし、ファンを失望させたくなかった。ただ、私は彼がやったことを分かってる。決断力、勝つための意思、そしてどうやって仕事をやるかということを私は学んだよ」

レイカーズは今季もプレイオフに進出できないことが決まった。


レイカーズはジェイムスの出場時間を制限し、若手により多くの出場機会を与えるであろうが、ジェイムスが今でも痛みを感じているようなら、残りの時間を治療に専念させたほうが良いのかもしれない。

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