“ジャクソン・ジグル” マーク・ジャクソン
現在ゴールデンステイト・ウォリアーズのヘッドコーチを務めているマーク・ジャクソンは、かつてアシストマシーンとして活躍していた。
ファンタジスタという形容がふさわしく、NBA歴代3位となる10323アシストを記録。
NBAの歴史に名前を刻んだ選手のひとりだ。
(※1位はジョン・ストックトンの15806本、2位はジェイソン・キッドの11578本)
ポイントガードとしては珍しく、アウトサイドシュートを苦手としていた。
特に3Pシュートの精度は低く、NBAキャリアの3P成功率はわずか33.2%。
現在指揮を執っているウォリアーズのステフィン・カリーとは対照的だ。
歴代ポイントガードと比較するとスピード、アウトサイドシュートで劣っているように見えるが、類まれなるアシスト能力、ゲームメイキング能力が17年という長いNBAキャリアの支えとなっていたのだろう。
マーク・ジャクソンのNBAキャリアスタッツ
- 平均9.6得点
- 平均8.0アシスト
- 平均3.8リバウンド
- FG成功率44.7%
- 3P成功率33.2%
- ルーキー・オブ・ザ・イヤー(1987-88)
- オールルーキー・ファーストチーム(1987-88)
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