カーメロ・アンソニー「リスクを背負った」
ニューヨーク・ニックスのNBAスター、カーメロ・アンソニーは、左肩に爆弾を抱えていることを理解している。
昨季終盤に左肩の肩回旋筋腱板及び上唇を損傷したアンソニーだが、オフ期間中に手術は受けなかった。
その代わり、このオフには集中的なリバビリと怪我を悪化させないためのトレーニングを行ったという。
アンソニーは自身について以下のようにコメントした。
「手術を受けなくて良かったから、本当にホッとしてるよ。でも手術を受けなかったということは、それだけリスクを背負ったということ。だから、このオフはリハビリとトレーニングに多くの時間を費やさないといけなかったんだ」
ニックスには数多くのスコアラーがいるものの、やはりアンソニーが絶対的なエースだ。
アンソニーが怪我を悪化させることなくプレイできれば、ニックスはNBAチャンピオン候補の一角となるだろう。
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