マーチン・ゴータットとエメカ・オカフォーがトレード
フェニックス・サンズのマーチン・ゴータットとワシントン・ウィザーズのエメカ・オカフォーがトレードされた。
サンズでセンターとしてプレイしていたゴータットは昨季、平均11.1得点、8.5リバウンドを記録。
センターらしい堅実なプレイが持ち味のゴータットには、NBAプレイオフ進出を逃し続けているウィザーズにとって大きなオプションとなり得るだろう。
また、サンズはゴータットのほか、シャノン・ブラウン、ケンドール・マーシャル、マルコム・リーを合わせて放出。
ただし、この3選手は金銭的な問題を払拭するためにトレードで放出されたため、ウェイブされる見込みとなっている。
一方、サンズへ移籍するオカフォーは首の椎間板ヘルニアに苦しんでおり、NBAゲーム復帰の目処は立っていない。
NBA2004-05シーズンのルーキー・オブ・ザ・イヤーに輝いたオカフォーは、近年成績を落としており、昨季は平均9.7得点、8.8リバウンドに終わった。
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