【NBA】ロサンゼルス・レイカーズvsブルックリン・ネッツ 11月28日結果
日本時間11月28日に行われたロサンゼルス・レイカーズ対ブルックリン・ネッツ戦は、99-94でアウェイのレイカーズが勝利した。
序盤で主導権を握ったのはレイカーズ。
ウェスリー・ジョンソンのダンク、激しいチームディフェンスからのスティールなどで猛攻を仕掛け、第1Qだけで16点ものリードを奪う。
だが々に点差を詰められ、第4Q残り4分25秒にミルザ・テレトビッチの3P、さらにフリースロー1本でついに同点に追いつかれた。
その後約2分半もの間、両チームとも得点することができなかったが、残り1分33秒にウェスリー・ジョンソンが豪快なダンクを見舞うと、ケビン・ガーネット、ポール・ピアースのシュートミスにも助けられ、レイカーズが辛くも勝利。
この日の勝利でレイカーズは勝率を5割に戻した。
かつてネッツでプレイし、この試合で15得点、2スティール、2ブロックショットを挙げたジョーダン・ファーマーは、「うまくプレイできたよ。ボールを回せてたし、ショットのタッチも良かった。彼ら(ネッツ)に爆発力があることは知ってたんだけどね。油断してたら彼らのペースにはまってたよ」と振り返った。
一方、先日のトロント・ラプターズ戦でようやく連敗を脱出したネッツだが、連勝はならず。
同点となる3Pをミスしたピアースは、「ショットが決まらないときはイライラするよ。でも82試合あるから、入るようになるさ」とコメント。
終盤にピアースのパスがスティールされたシーンについて、チームハイの18得点を挙げたジョー・ジョンソンは、「彼(ウェスリー・ジョンソン)が俺の位置を見ていることはわかってたさ。でも俺は彼を見てなかった。だからスティールされたんだよ。彼のギャンブルが成功したんだ」と後悔の表情を浮かべなから話した。
試合終盤、ベンチに戻るタイショーン・テイラーとジェイソン・キッドHCがぶつかり、キッドHCが持っていたソーダが溢れるというハプニングが起こった。
これがネッツ崩壊の象徴とならなければ良いのだが。
– | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
---|---|---|---|---|---|
レイカーズ | 34 | 20 | 23 | 22 | 99 |
ネッツ | 18 | 22 | 28 | 26 | 94 |
ロサンゼルス・レイカーズ スタッツ
先発メンバー
- ウェスリー・ジョンソン
- ジョーダン・ヒル
- パウ・ガソル
- ジョディ・ミークス
- スティーブ・ブレイク
得点
- ニック・ヤング:26
- パウ・ガソル:21
- ジョーダン・ファーマー:15
アシスト
- スティーブ・ブレイク:10
リバウンド
- ジョーダン・ヒル:12
- ショーン・ウィリアムス:10
- パウ・ガソル:8
チームアベレージ
- FG成功率40.0%
- 3P成功率43.3%
- FT成功率81.8%
- ターンオーバー:12
ブルックリン・ネッツ スタッツ
先発メンバー
- ポール・ピアース
- ケビン・ガーネット
- アンドレイ・ブラッチ
- ジョー・ジョンソン
- ショーン・リビングストン
得点
- ジョー・ジョンソン:18
- ミルザ・テレトビッチ:17
- アンドレイ・ブラッチ、アラン・アンダーソン:14
アシスト
- ポール・ピアース:5
リバウンド
- ケビン・ガーネット:9
- アンドレイ・ブラッチ:8
チームアベレージ
- FG成功率37.3%
- 3P成功率36.7%
- FT成功率80.8%
- ターンオーバー:12
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