コービー・ブライアント「3連敗は気にしない」
アキレス腱断裂から復帰後3試合を終えたロサンゼルス・レイカーズのコービー・ブライアントは、レイカーズの3連敗について特に気にしていないようだ。
日本時間12月14日(土)のオクラホマシティ・サンダー戦で97-122という大敗を喫した後、ブライアントがレイカーズの現状についてコメントした。
「(3連敗は)特に気にしてないよ。今のチームは去年と同じように見えるかもしれない。でも、去年のことはもう忘れたし、本当に気にしてないんだ。俺たちのハートは正しい場所にある。今夜はポジティブな面も見られたしね。俺たちは長いスパンで一緒に戦っていくんだ。俺たちは肩を落としてなんかいないよ」
昨季のレイカーズも、スティーブ・ナッシュ、ドワイト・ハワードら主力選手の負傷欠場が続き、NBAプレイオフ進出さえも危ぶまれる状態に追い込まれていた。
なんとかNBAプレイオフには進出したものの、直前にブライアントがアキレス腱を断裂。
NBAプレイオフ・ファーストラウンドでサンアントニオ・スパーズと対戦したエース不在のレイカーズは、0-4でスイープされるという屈辱を味わった。
現在もスティーブ・ナッシュらポイントガード3選手を欠くレイカーズでは、ブライアントがポイントガードの役割をこなしている。
だが、ブライアントも万全な状態にあるとはいえず、本来ならダンクを叩き込むプレイでもレイアップを選択するなど、しばらくは足の状況を気にしながらのプレイとなるだろう。
ブライアント率いるレイカーズが古豪復活なるか、これからに注目したい。
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