ホームで行われたシカゴ・ブルズとのクリスマスゲームで17点差という大敗を喫したブルックリン・ネッツは、スタジアムに訪れたファンから大ブーイングを浴びせられた。

不甲斐ない敗戦を続ける選手たちに対し、ネッツのジェイソン・キッドHCがついにキレたようだ。

クリスマスゲームの後、ロッカールームに選手たちを集めたキッドHCは、選手たちを厳しく叱責。

これに不満を感じたケビン・ガーネットは、フラストレーションを隠すことなくシャワーへ向かった。

だがガーネット自身、今のネッツには戦う姿勢が見られないとも発言している。

また、先日の「選手たちは負けに慣れている」というキッドHCの発言に対し、デロン・ウィリアムスが反発。

「負けて気分が良いわけがない」とマスコミの前でフラストレーションを爆発させた。

これがネッツ崩壊の始まりなのだろうか？

チームの崩壊を食い止めることができるのは、もはや勝利だけだろう。