自身の起用法にキレるジョシュ・スミス
今季からデトロイト・ピストンズでプレイしているジョシュ・スミスが、自身の起用法について怒りをあらわにしたようだ。
ピストンズのモーリス・チークスHCは、第3Qのスタート時にスミスをベンチに下げることが多い。
この起用法についてスミスは、「俺はバスケットボールをするために生きてるんだ。だから(ベンチで)試合を見てるのは不愉快。どの試合でもハードにプレイしてるのに、ベンチに下げるってアンフェアだろ?!」と怒りをあらわにした。
チークスHCなりの考えがあっての起用法だと思われるが、スミスとの間に信頼関係が構築されていないことが伺える。
豊富なタレントを揃えるピストンズがNBAチャンピオンを目指すには、フロント陣と選手間の十分なコミュニケーションも不可欠だ。
スミスの不満が火種となり、チーム崩壊へと繋がらなければ良いのだが。
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