自信を深めるステフィン・カリー
ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーに対して、そのスコアリング能力の高さから「ポイントガードじゃない」という声も挙がっている。
それは嫌味でもなんでもなく、カリーを称賛する声だ。
父デル・カリーの遺伝子を引き継いだカリーは、大学でプレイしていた頃からNBAにインパクトを与えられるプレイヤーになれると感じていたという。
「大学の頃から、この光景を心に描いてた。NBAにインパクトを与えられるプレイヤーになれる自信があったんだ」
カリーは日本時間12月3日のマイアミ・ヒート戦で、8本の3Pを含む36得点を記録。
さらに12アシスト、4スティールを挙げ、NBA王者ヒートを打ちのめした。
ヒートのレブロン・ジェイムスとドウェイン・ウェイドは試合後、「彼がシュートミスしてくれることを祈るしかない」と称賛。
ウォリアーズのマーク・ジャクソンHCは、「彼がNBAオールスターに選ばれなければ、私は引退するよ」と冗談を飛ばし、カリーの異常なまでの活躍を喜んでいた。
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