キャブスがクリス・グラントGMを解雇
クリーブランド・キャバリアーズが、ゼネラルマネージャーのクリス・グラント氏を解雇したと発表した。
グラント氏の補佐として働いていたデイビッド・グリフィン氏が、臨時でキャブスのゼネラルマネージャーを務める。
オーナーのダン・ギルバート氏は、次のような声明を出した。
「フランチャイズにとって非常に厳しい時期が続いている。我々の期待をはるかに下回っており、ファンや関係各位がチームの現状を受け入れ難いのも当然だ」
「我々の組織に、現状で満足している者はいない。だが、我々のチームには才能あふれる若い選手、それに経験豊富なベテラン選手もいる。だから、これからのチームには可能性がある。チームを強化し、文化と環境を確立するためにはリーダーシップにも変化が必要だった」
キャブスの内情は悲惨だ。
選手の意識改革はもとより、フロント陣の意識改革も急務とされている。
ギルバート氏はようやくチーム改革に乗り出したといって良いだろう。
一方で、マイク・ブラウンHCを今季中に解雇することはないという。
ただし今季終了後、ブラウンHCのキャブス残留の可能性は限りなく低い。
今季の結果次第ということになるはずだ。
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