左の脛骨を骨折していたデンバー・ナゲッツのセンター、ジャベール・マギーが、今季中の復帰は絶望となったようだ。

マギーの離脱について、ナゲッツのティム・コナリーGMが次のように話している。

「今シーズン、ジャベールがコートに戻って来られなくなったのは非常に残念。彼はリハビリに前向きだ」

26歳のマギーは今季5試合のみの出場にとどまり、平均7.0得点、3.4リバウンドを記録。

昨年11月に負傷し、ナゲッツは無期限の離脱を発表していたが、今季中の復帰が期待されていた。

今季のナゲッツは負傷者が続出する事態に見舞われている。

バックアップポイントガードのネイト・ロビンソン、フォワードのダニーロ・ガリナリも今季中の復帰は絶望とされている。

脛骨（けいこつ、ラテン語：tibia、英語：shin bone）とは、四肢動物の後肢を構成する長骨の一つである。腓骨とともに膝から足首の間を構成し、脚の内側前面にある。大腿骨に次いで2番目に長い骨である。

脚および足の脛骨側を脛側（けいそく）という。医学用語の内側（ないそく）および日常語の内側（うちがわ）と同じである。脛側の反対側を腓側（ひそく）と呼ぶ。