先日、シカゴ・ブルズのジョアキム・ノアがニューヨーク・ニックスのカーメロ・アンソニーに対し、ブルズに来るよう勧誘したと報じられた。

アンソニーもブルズに興味を持っているようで、7歳になる息子が最も好きな選手がデリック・ローズだという。

情報筋によると、ローズがアンソニー獲得を希望している模様。

あくまで噂レベルの情報であるため、真偽のほどは定かではないが、ローズがアンソニー獲得を希望しない理由が見当たらない。

ここ3年、ブルズの平均得点におけるリーダーはもちろんローズだ。

続いてルオル・デン（17.6得点）、カルロス・ブーザー（17.5得点）となっている。

この数字は決して悪いものではない。

だが、理想的でもないはずだ。

NBA屈指のスコアリング能力を誇るアンソニーなら、ローズの負担を軽減し、ブルズの勝利に貢献できるだろう。