デニス・ロッドマン「北朝鮮にはもう行きたくない」
北朝鮮を訪問したことで話題になっていたNBAレジェンド、デニス・ロッドマン氏が、「北朝鮮にはもう行きたくない」と発言した。
キム・ジョンウン第1書記の誕生日を祝うために北朝鮮を訪問し、バスケットボールの親善試合を開催したロッドマン氏は、アメリカ国内で激しく非難されていた。
ロッドマン氏は現状、そしてこれからについて、次のように話している。
「みんなにはなぜ俺が北朝鮮に行ったのか理解してもらいたい。俺はヒーローになりたいわけじゃない。ただ、人生で楽しいと思えることをやりたいだけなんだ。それだけだよ」
「俺のことを“悪魔”とか“凶悪”な人間として見て欲しくない。誰かを危険にさらすようなことをしたら、ちゃんと謝るしね。それは知ってるだろ?」
「『北朝鮮へ二度と行って欲しくない』みんながそう思ってるなら、俺は行きたくないんだ」
元国連のビル・リチャードソン氏は先週、ロッドマン氏の北朝鮮訪問を批判し、「外交活動の妨げになった」と発言した。
ロッドマン氏には多くの批判が浴びせられているが、ロッドマン氏の家族に対する脅迫もあったという。
ただ、自由な発想を持つロッドマン氏だけに、今後のことは誰にも分からない。
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