ニック・ヤングが復活のロイ・ヒバートを擁護
インディアナ・ペイサーズのセンター、ロイ・ヒバートがNBAプレイオフ・セカンドラウンド第1戦で0得点、0リバウンドに終わった後、かつてのNBAプレイヤー、ギルバート・アリーナスはヒバートを批判した。
ヒバートがベンチでゲータレードを飲む姿をSNSにアップし、「0得点なのにゲータレードを飲む意味が分からない」と発言していたのだ。
アリーナスの批判に奮起したのか、ヒバートは第2戦でゲームハイの28得点、9リバウンド、2ブロックショットと復活の狼煙を上げた。
このヒバートの活躍にアリーナスはだんまりを決め込んでいるようだが、ワシントン・ウィザーズ時代にアリーナスとともにプレイしたニック・ヤングは自身のTwitterでヒバートを擁護。
アリーナスのヒバート批判に対抗してみせた。
「ヒバート、ギル(アリーナス)を黙らせてやれ」
アリーナスとヤングは友人関係にあるが、同じNBAでプレイする選手としてアリーナスの発言には我慢ならなかったのだろう。
一方のアリーナスだが、今度はヒバートではなくランス・スティーブンソンをターゲットにしている。
セカンドラウンド第2戦で、スティーブンソンがオープンのポール・ジョージに気付かなかったことを皮肉するように、スティーブンソンのドリブルワークを真似る動画をアップした。
この動画が第2戦のスティーブンソンのプレイを真似ているかどうかは分からないが、皮肉っているのは間違いない。
なお、同じくヒバートを批判していたトレイシー・マグレディは、第2戦での活躍を受け、「ビッグマンが今夜のパーティーに現れた!やってやれ!」と応援するメッセージをTwitterに投稿している
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