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レイカーズの理学療法士「コービー・ブライアントの疼痛耐性は見たことがないほど高い」

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レイカーズの理学療法士「コービー・ブライアントの疼痛耐性は見たことがないほど高い」

20年以上ロサンゼルス・レイカーズの理学療法士を務めているジュディ・セトは、コービー・ブライアントに驚きを隠せない。

バスケットボール以外の場でも理学療法士として活動しているセトだが、ブライアントの痛みに耐える能力、つまり疼痛耐性は、彼女がこれまでに見てきたどんな人間よりも高いという。

「私が今まで見てきた中で、彼(ブライアント)は最も高い疼痛耐性を持ってるわ。それに目の前にあることに集中する力が高いの。痛みがあるとき、彼は痛みをシャットアウトすることができるのよ」

「私はその疼痛耐性が彼を作ってるって思ってるの。彼が痛みをまったく感じてないってわけじゃないわ。みんなとは痛みへの反応がすこし違うのよ」

「彼に『痛みはどれくらいひどいの?』って聞いたことがあるの。彼はこう言ったわ。『なんで痛みのことを聞くんだい?何か問題があれば対処してもらって、俺は何をしなきゃいけないのか教えてくれ。それが俺にできないことなら、一緒に対処していこう』ってね」

セトはブライアントの高い疼痛耐性を示す例として、アキレス腱断裂直後にフリースローを放ったときのことを挙げている。

確かに、怪我をした時のブライアントは明らかに他の選手と違うと言えるだろう。

ずば抜けて強いメンタルは、ブライアントの高い疼痛耐性にも起因しているのかもしれない。

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  • Comments ( 2 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. By kobe24

    アキレス腱断裂してフリースロー2本決めて自分の足でロッカーに戻っていくって言うのはNBAの歴史に残るようなことだと思います(・ω・)ノ彼は、オーランド開催の時のオールスターで鼻を骨折してもそのまま出場してましたよね(・ω・)ノ

    • By nba-sweetdays

      コメントありがとうございます(^_^)

      なんか年々怪我が増えていってる印象です・・・
      怪我をおして出るのがいいのか、完治まで待つのが良いのか意見が分かれそうですね(^_^;

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