負傷離脱中のケビン・デュラント 土曜のニックス戦で復帰か?
日本時間27日、オクラホマシティ・サンダーはハードシップ例外条項の適用で契約していたセバスチャン・テルフェアをウェイブし、ロスターを15人に戻した。
これは、負傷離脱中の選手がまもなく復帰することを意味している。
手の骨折で離脱していたラッセル・ウェストブルックは日本時間29日に行われる対ニューヨーク・ニックス戦で復帰すると噂されているが、どうやらケビン・デュラントも同日に復帰する可能性がある模様。
さらに、骨折で離脱していたルーキー、ミッチ・マクゲイリーの復帰も近いようだ。
newsok.comによると、デュラントが土曜の試合で復帰しない場合、来週ロードで予定している対ニューオーリンズ・ペリカンズ戦、もしくは対フィラデルフィア・セブンティシクサーズ戦のいずれかで復帰する可能性が高いという。
主力選手の相次ぐ負傷離脱で苦しんでいるサンダーは、今季16試合を終えた時点で4勝12敗のウェスタン・カンファレンス13位。
デュラントとウェストブルックの離脱は特にオフェンス面で顕著となっており、今季のチーム平均90.1得点は、シクサーズの平均89.9得点に次ぐリーグワースト2位だ。
両エースが復帰することにより、サンダーはようやくシーズンを本格的にスタートさせることができる。
強豪ひしめくウェストで順位を上げていくのは難しいかもしれないが、まずは勝率5割を目指したい。
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