マイケル・ジョーダン 誕生日プレゼントでバラク・オバマ大統領のスペルを間違える
アメリカ合衆国第44代目大統領のバラック・オバマが2011年8月4日に50歳の誕生日を迎えた日、大統領上級顧問を勤めているデイビッド・アクセルロッドは、オバマ大統領のために誕生日プレゼントを用意したという。
オバマ大統領が熱烈なバスケットボールファンということは有名だが、アクセルロッドは誕生日プレゼントとしてマイケル・ジョーダンのサイン入りギフトを贈ることを思いつき、ジョーダンにサインを依頼した。
だが、ジョーダンはオバマ大統領のスペルを間違ってサインしてしまったようだ。当時についてアクセルロッドが次のようにコメント。New York Magazineが伝えている。
「ジョーダンはこうサインしてくれたんだ。『Barrackへ。あなたにはまだ私にディナーの借りがある』ってね。大統領にそれをプレゼントしたんだけど、大統領には「これは壁に貼れない。だって私のスペルを間違えてるじゃないか!」って言われたよ(笑)」
オバマ大統領の正しいスペルは「Barack Obama」であり、ジョーダンがサインした「Barrack Obama」は「r」がひとつ多い。
痛恨のミスだ。
なお、New York Magazineによると、このミスを知ったジョーダンはその翌年、オバマ大統領のために資金集めに奔走したという。
とは言え、両者にとって忘れられないハプニングになったことだろう。
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面白いエピソードですね笑
コメントありがとうございます(^_^)
相手が大統領ですからね。。。
アメリカ人でもスペルミスがあるんだなと思いましたね(・ω・)ノ日本人が漢字の誤字脱字をするのと同じ感覚でしょうか(・ω・)ノ
コメントありがとうございます(^_^)
MLBとかでも選手名のスペルミスが話題になってましたよね。
アデトクンポとか普通に間違えそうな気がします・・・