元ブルズGM「フィル・ジャクソンは金のために仕事を引き受けた」
プレイオフ進出、そしてNBAタイトル獲得のため、ニューヨーク・ニックスはフィル・ジャクソンと球団社長の契約を結んだ。
だが、まだトライアングルオフェンスの構築中であるニックスは、悲惨なシーズンを送っている。
ジャクソン球団社長の手腕に疑問の声もあがる中、ジャクソンと共にシカゴ・ブルズで6個のチャンピオンリング獲得を達成したジェリ・クラウゼ元ブルズGMが、次のようにコメント。ESPNNewYork.comが伝えている。
「フィルは悪いチームを持つことになった。もしジェイムス・ドーランが彼(ジャクソン)に1年200万ドルもしくは500万ドルでオファーしてたとしたら、フィルは引き受けなかっただろうね。でも、1200万ドルは破格。彼は金のために仕事を引き受けたのさ」
来年夏のニックスにはキャップスペースに余裕が生まれ、ドラフト上位指名権も保有している。
カーメロ・アンソニーの状態が不安材料のひとつとは言え、来季以降については希望を持てるだろう。
契約金額に見合った結果を出すことができるか、ジャクソン球団社長の手腕に注目が集まること必至だ。
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プロなんだから、それだけの評価を受ければ引き受けるでしょう。何を言ってるんでしょうかね?
だいたい、「金の亡者」とフィル、MJ、ピペンらから痛烈に批判されてたクラウスが言うことじゃあないでしょう。
コメントありがとうございます(^_^)
クラウスの発言はちょっとひがみっぽく聞こえますよね(^_^;)