NBAキャリア4年目を迎えているロサンゼルス・クリッパーズのテレンス・マンは、今季途中から先発ポイントガードに抜擢された。

だが、クリッパーズが元NBAオールスターポイントガードのラッセル・ウェストブルックを獲得すると、マンは再びベンチ要員として起用されるようになった。

中にはスターターを外されることに不満を感じるNBA選手もいるが、マンはウェストブルックが加わったことをむしろ喜んでいるようだ。

マンはウェストブルックについて次のようにコメント。The Orange County Registerが伝えている。

ラッセル・ウェストブルックがチームにいるのは素晴らしいことさ。

彼がNBAに来た時から、僕はずっと彼の大ファンなんだ。

昨晩はジョークを言い合った。

彼は15年目で34歳だが、僕は彼に「君は23歳に見える。僕より若く見える」と言ったんだ。

彼がチームを牽引しているのを見るのはクールだ。

マンによると、彼とウェストブルックのロッカーは隣同士であり、常にウェストブルックからアドバイスをもらっているという。

クリッパーズ移籍後しばらく酷評されていたものの、連勝したことで再び評価を取り戻しつつあるウェストブルック。

チームメイトたちから信頼を勝ち取ったウェストブルックは、果たしてクリッパーズにフランチャイズ初となるNBAタイトルをもたらすことができるだろうか？