トレード移籍のアイザイア・トーマス サンズでの出場時間について「俺は何も言ってない」
オフにフェニックス・サンズと契約したばかりのアイザイア・トーマスは、期限当日にボストン・セルティックスへトレードされた。
サンズはエリック・ブレッドソー、ゴーラン・ドラギッチ、そしてトーマスという3人のポイントガードシステムを取り入れてシーズンをスタートさせたが、うまく機能せず、わずか半年で解体。
ドラギッチはマイアミ・ヒートへ、そしてトーマスはセルティックスへトレードで移籍した。
ドラギッチは3人のポイントガードシステムについて「出場時間が少ない」、「やりづらい」など不満を度々口にしていたが、トーマスはサンズでの出場時間についてコメントを避けた模様。トーマスのコメントをvalleyofthesuns.com が伝えている。
「メディアに不満を言ったヤツがいたけど、俺は何も言ってない」
わずか半年しか所属しなかったサンズに、トーマスは特別な感情を抱かなかったのだろう。
なお、トーマス率いるセルティックスは日本時間24日にサンズと対戦し、115-110で勝利。
この試合で21得点、7アシストを記録したトーマスは、試合後にこうコメントした。
「トレードさせられたチームに勝ったのは気持ち良い。こういう素晴らしい瞬間が大好きだし、ヒーローになりたいね」
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