右ふくらはぎ挫傷のジャマール・クロフォード 今季全休の可能性が浮上
ロサンゼルス・クリッパーズにとって、右ふくらはぎの挫傷で9試合を離脱しているジャマール・クロフォードは、ベンチの起爆剤として欠かせない存在だ。
だが、クリッパーズはクロフォード抜きで残りのシーズン、さらにプレイオフを戦わなければならないかもしれない。
ドック・リバースHCによると、今季中に復帰できる可能性は残されているものの、全休の可能性も否定できないという。リバースHCのコメントをDailyBreeze.comが伝えている。
「ブレイク(・グリフィン)の復帰にはかなり自信を持ってた。だから特に懸念はなかったんだ。でも、ジャマールについては考えてなかった」
「(今季中の復帰の)チャンスは残されてる。今は何とも言えない。改善してきてるからね。でもまだ十分じゃないんだ。まだ復帰には遠い。私の考えだが。彼が良くなってくれるのをただ祈るしかないよ」
今月初旬の対ミネソタ・ティンバーウルブズ戦で右ふくらはぎに挫傷を負って以来、クリッパーズは5勝4敗。
現在は3連勝中だが、もしプレイオフまでに復帰できなければ、クリッパーズに大きな痛手となるのは間違いない。
なお、今季のクロフォードは60試合の出場で平均16.4得点、FG成功率40.1%、3P成功率33.3%を記録。
ベンチ出場ながら、グリフィン、クリス・ポールに次ぐ平均得点でチームを牽引している。
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