デマーカス・カズンズ 今季のキングスについて「完全に道化」
今季序盤こそ快調に飛ばしていたサクラメント・キングスだが、デマーカス・カズンズがウィルス感染症で離脱すると、チームの成績も下降。
キングスは当時ヘッドコーチを務めていたマイケル・マローンHCを解雇し、アシスタントコーチのタイロン・コービンが臨時ヘッドコーチに就任するも、結果を残すことができなかった。
長期にわたっての再建を目指し、名将ジョージ・カールHCと契約したキングスは、今季ここまで26勝45敗、ウェスタン・カンファレンス13位と再びドアマットチームとして沈んでいる。
チームの現状に対し、カズンズは不満を抱えているようだ。
カズンズは今季のキングスを振り返り、次のようにコメント。カズンズのコメントをthe Washington Postが伝えた。
「道化だよね。完全に道化だよ。今季は熱いスタートを切った。残念ながら、俺が病気にかかってしまい、それでチームが滅んでしまったんだ。責任は俺にもある。もし俺が病気にかからなかったら、こんなことにはならなかっただろうね。それと同時に、チームの低迷は俺だけが原因じゃない。それはみんな分かってること。期待外れの年だったよ」
「俺は真面目に自分の仕事をやってるんだ。試合でプレイするのは大好き。金や名声のためじゃなくてね。俺が認めることのできる最も大きなことは、俺は完全じゃないし、それを俺自身理解してるってこと」
キングスをドアマットチームから脱却させようと奮闘するカズンズだが、組織の施策は失敗が続いている。
カールHCの就任でタイトル獲得を争えるチームに生まれ変わることができるか、来季のキングスに注目したい。
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今年のキングスに期待してたファンとしては残念でなりません。。。
カズンズの離脱が痛かったですが、やはり一番わからないのがマローンHCの解雇ですね。
HC変わってからディフェンスがすごく脆くなったように感じます。。。
コメントありがとうございます(^_^)
確かに!
個人的にはニック・スタウスカスに期待してたんですが・・・
もっと起用すれば良いのにと思ってしまいます(;_;)